
「うちの子は外に出ないから、ノミは関係ない」——そう思っている方は多いです。
ところが、完全室内飼いの猫にもノミがつくことがあります。猫が外に出なくても、人が運んでくるからです。
この記事では、室内飼いでも予防を考えたほうがいい理由と、気づくためのサインをまとめます。
とくに秋は要注意の季節です。ノミは夏だけのものと思われがちですが、暖房の効いた室内は冬でも繁殖できる環境になります。
最後の項目が、家でできる確認方法です。黒い粒を濡らしたティッシュにのせて、赤茶色ににじめばノミのふんです(血が含まれているため)。ただの汚れなら、色は変わりません。
舐めすぎで毛が薄くなる場所については猫の毛づくろいが多い・少ないにまとめています。
見つけたら、動物病院で相談するのが結果的にいちばん早く、安く済みます。
かゆいだけではありません。
予防薬には、首の後ろに垂らすタイプや飲むタイプなどがあります。どれを、どの頻度で使うかは、猫の状態と生活環境によって変わります。
判断の材料になるのは、次のような条件です。
これらを年1回の健康診断のときに、かかりつけの獣医師に相談するのがいちばん確実です。健康診断の中身は猫の健康診断とワクチンにまとめました。
猫への処置と同時に、環境も対応が必要です。ノミの卵や幼虫は、カーペットや畳の奥に潜みます。
抜け毛掃除のついでにできる範囲です。手順は猫の抜け毛の掃除を参考にしてください。
必要になることがあります。人の衣類や靴について室内に入ってくるためです。近所に外猫がいる、同居犬が散歩に出る、といった条件があるなら、獣医師に相談してみてください。
毛の根元にある黒い粒を、濡らしたティッシュにのせる方法があります。赤茶色ににじめばノミのふんです(血が含まれているため)。ただの汚れなら色は変わりません。
自己判断で使わないでください。犬用は絶対に使えません。 猫に使える成分と量は決まっているため、動物病院で相談するのが安全です。
つぶさないでください。卵が飛び散って、かえって広がります。 見つけたら動物病院で相談するのがいちばん早く済みます。
多頭飼いなら、全員に広がっていると考えて対応します。 同時に、寝床の洗濯とカーペットの掃除も必要です。卵や幼虫は環境側に潜んでいるため、猫だけ処置しても再発します。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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