SNS運用でつまずく人の多くは、やることが足りないのではなくやることが多すぎます。
成果を上げるために、あえて「やらないこと」を先に決める方法を説明します。
この記事の内容
なぜやらないことを決めるのか
時間は増えません。新しいことを始めるなら、必ず何かをやめる必要があります。
ところが多くの場合、やることだけが積み上がります。結果として、すべてが中途半端になり、どれも成果が出る手前で止まります。
やらないことを先に決めると、残ったものに使える時間が増えます。これが最も確実な改善です。
候補になる7つ
- 更新していないSNSの維持——放置アカウントは印象を下げます
- 反応の薄い形式を続けること——手間の割に効いていません
- 毎日の数値確認——週1回で判断は変わりません
- 全員への返信——質問だけに絞る形にできます
- 流行っているだけの機能への追随——自分の目的と合うかで判断します
- 他人のアカウントを長時間見ること——研究のつもりが閲覧になっています
- 完璧に仕上げること——公開が遅れるほど機会を失います
この7つのうち、3つ以上当てはまるなら、時間はかなり回復します。
判断の基準
やめるかどうかは、次の2つで判断します。
| 質問 | 答えがノーなら |
|---|---|
| これは目的に近づくか | やめる候補 |
| これをやめたら困る人がいるか | やめてよい |
両方ノーであれば、迷わずやめて構いません。「なんとなく続けている」ものが、時間の大半を占めていることは珍しくありません。
3か月ごとに見直す
やらないことリストも、固定すると合わなくなります。3か月ごとに次を確認します。
- やめたことで、実際に困ったことはあったか
- 浮いた時間は、何に使えたか
- 新しく増えた「なんとなく続けていること」はないか
3つ目が重要です。やることは放っておくと必ず増えます。 定期的に削る習慣がないと、また同じ状態に戻ります。
まとめ
成果を上げるのは、やることを増やすことではなく減らして残ったものに集中することです。
7つの候補から当てはまるものを探し、目的に近づくかで判断し、3か月ごとに見直す。まずは今週、1つだけやめてみてください。その時間が、次の成果を作ります。

