動画や画像が増えてくると、「あの素材どこだっけ」で毎回時間を取られます。
凝った仕組みは要りません。続けられる最小限の整理方法をまとめます。
この記事の内容
整理が破綻する原因
整理の仕組みが続かない理由は、たいてい細かすぎることです。
- フォルダを分けすぎて、どこに入れるか毎回迷う
- タグやラベルを決めたが、付けるのが面倒でやらなくなる
- 「あとで整理する」フォルダが、そのまま数百ファイルになる
整理は迷わないことが最優先です。分類の細かさより、置き場が即決できるかで決めます。
フォルダは3つでいい
| フォルダ | 入れるもの |
|---|---|
| 01_素材 | 撮ったまま・買ったままのデータ |
| 02_制作中 | 今作っているもの |
| 03_公開済み | 投稿が終わったもの |
この3つだけです。制作が終わったら02から03へ移すだけなので、迷う場面がありません。
案件が複数ある場合は、この3フォルダを案件ごとに持ちます。構造を変えず、複製するのがコツです。
名前の付け方
フォルダ分けより、ファイル名のほうが検索に効きます。形式を1つ決めます。
日付_案件名_内容_連番 例:20261027_自社_背景素材_01
- 日付は8桁(並び順が正しくなります)
- スペースは使わない(アンダースコアに統一)
- 「最終」「最終2」「本当に最終」は使わない(連番かv1・v2にします)
3つ目は多くの人が経験する失敗です。どれが最新か分からなくなります。
バックアップの最低ライン
データが消えると、撮り直しになります。最低限やることは2つです。
- 公開済みの完成データをクラウドに置く——再利用と実績提示に使います
- 制作中のものは自動同期にする——手動保存はいつか忘れます
素材の元データまで全部残すと容量が足りなくなります。「もう一度撮れないもの」だけを優先して残してください。イベントの記録や、その日にしか撮れなかった映像がこれに当たります。
まとめ
整理の目的は、きれいにすることではなく探す時間をなくすことです。
フォルダは3つ、名前は日付8桁から、バックアップは「撮り直せないもの」優先。今日、フォルダを3つ作るところから始めてみてください。

