動画で見落とされやすいのが音です。しかし視聴を続けるかどうかに、映像より大きく影響します。

優先度は「聞き取れるか」

凝った音響より、まず声が聞き取れることです。聞こえない動画は、内容に関係なく離脱されます。

  • マイクを使う(数千円のピンマイクで大きく変わります)
  • 屋外は風防をつける
  • 反響する部屋を避ける(カーテンや布があると和らぎます)
  • エアコンや換気扇を止める

音量をそろえる

場面ごとに音量がばらつくと、聞く側は疲れます。編集で全体の音量を均一にしてください。

BGMは声より確実に小さく。迷ったら、思っているより小さめにするのが正解です。

冒頭から音を鳴らす

最初の1秒が無音だと、止まっている画面だと思われて飛ばされます。冒頭から何か音が鳴っている状態にしてください。

無音を効果的に使う

ずっと音楽が鳴っている必要はありません。いちばん伝えたい一言の直前で音を止めると、その部分だけ際立ちます。

効果音は控えめに

場面の切り替え、重要な数字、テロップの出現。1本に3〜5回までが目安です。

多用すると、うるさく感じられて逆効果になります。

必ずスマホのスピーカーで確認

イヤホンで編集していると、実際の聞こえ方と違います。多くの視聴者はスマホのスピーカーで聞いています。

書き出したあと、必ずスマホで一度再生してください。ここでズレが見つかります。

音が出せない人への配慮

音を重視する一方で、音を出せない環境で見る人も多くいます。テロップだけで内容が分かる状態も同時に必要です。

まとめ

音でやることは、聞き取れるようにする・音量をそろえる・冒頭から鳴らす・大事な場面で止めるの4つです。

そして、必ずスマホのスピーカーで確認。映像に3時間かけるより、マイクを1つ買うほうが効果があります。