海外向けの発信は、翻訳すれば届くというものではありません。反応する理由が国によって違うからです。

ただし、映像中心のショート動画は言語の壁が比較的低い分野でもあります。

まず決めること

  1. どの国・地域か——「海外」とひとくくりにしない
  2. 何を届けたいか——商品か、文化か、技術か
  3. 言語をどうするか——字幕、音声、テキストなし

1番目が曖昧なままだと、誰にも届きません。

言葉に頼らない作り方

いちばん現実的なのがこれです。

  • 手元の作業、料理、製造の過程
  • ビフォーアフター
  • 風景や日常

説明が要らない映像は、翻訳の精度に左右されません。日本の日常そのものが、海外から見ると珍しいことがあります。

字幕をつける場合

  • 機械翻訳をそのまま使わない。不自然な表現は信頼を落とします
  • 短い文にする。長い文ほど誤訳が増えます
  • ことわざや言葉遊びは訳しにくいので避ける
  • 可能なら、その言語を話す人に確認してもらう

アカウントを分けるか

日本語と外国語を1つのアカウントで混ぜると、どちらのフォロワーにも不要な投稿が届きます。

本格的にやるなら分けたほうが結果は出ます。ただし運用の手間は倍になるので、まず既存のアカウントで反応を見てから判断してください。

気をつけること

  • 文化的な配慮——宗教、食、ジェスチャーの意味は国で変わります
  • 販売する場合の法規制——国ごとに表示や輸出のルールが違います
  • 時差——投稿時間を相手の生活時間に合わせる

まとめ

海外向け発信は、どの国かを決めて、言葉に頼らない映像から始めるのが現実的です。

字幕は機械翻訳のままにしない。まずは今のアカウントで数本試して、反応を見てから広げてください。