海外向けの発信は、翻訳すれば届くというものではありません。反応する理由が国によって違うからです。
ただし、映像中心のショート動画は言語の壁が比較的低い分野でもあります。
まず決めること
- どの国・地域か——「海外」とひとくくりにしない
- 何を届けたいか——商品か、文化か、技術か
- 言語をどうするか——字幕、音声、テキストなし
1番目が曖昧なままだと、誰にも届きません。
言葉に頼らない作り方
いちばん現実的なのがこれです。
- 手元の作業、料理、製造の過程
- ビフォーアフター
- 風景や日常
説明が要らない映像は、翻訳の精度に左右されません。日本の日常そのものが、海外から見ると珍しいことがあります。
字幕をつける場合
- 機械翻訳をそのまま使わない。不自然な表現は信頼を落とします
- 短い文にする。長い文ほど誤訳が増えます
- ことわざや言葉遊びは訳しにくいので避ける
- 可能なら、その言語を話す人に確認してもらう
アカウントを分けるか
日本語と外国語を1つのアカウントで混ぜると、どちらのフォロワーにも不要な投稿が届きます。
本格的にやるなら分けたほうが結果は出ます。ただし運用の手間は倍になるので、まず既存のアカウントで反応を見てから判断してください。
気をつけること
- 文化的な配慮——宗教、食、ジェスチャーの意味は国で変わります
- 販売する場合の法規制——国ごとに表示や輸出のルールが違います
- 時差——投稿時間を相手の生活時間に合わせる
まとめ
海外向け発信は、どの国かを決めて、言葉に頼らない映像から始めるのが現実的です。
字幕は機械翻訳のままにしない。まずは今のアカウントで数本試して、反応を見てから広げてください。

