本業を持ちながらSNSを続けるとき、両方を切り離すと負担が2倍になります。つなげたほうが楽で、しかも成果も出ます。
本業の知識がそのままネタになる
いちばん大きい利点がこれです。自分にとって当たり前のことが、外から見ると専門知識になっています。
- 業界では常識だが、一般には知られていないこと
- 仕事で毎日やっている手順
- よく相談される内容
調べて書く必要がないので、ネタ切れが起きにくくなります。
発信が本業にも返ってくる
- 説明を整理する過程で、自分の理解が深まる
- 社外の反応から、業界の外の感覚が分かる
- 本業側でも「詳しい人」として扱われるようになる
ただし線引きは必要
ここを曖昧にすると、トラブルになります。先に決めておいてください。
- 会社が特定できる情報を出さない——社名、社内の写真、制服
- 顧客の情報を出さない——たとえ匿名でも、特定される形は避ける
- 守秘義務の範囲を確認する——就業規則を読む
- 会社の見解と個人の意見を混ぜない
会社に伝えるかどうか
副業規定によります。まず就業規則を確認してください。
- 禁止されていれば、収益化しない形にとどめる
- 申請制なら、先に申請する
- 問題なければ、伝えておくほうがあとで揉めません
時間の作り方
- 通勤時間で企画を考える
- 休日にまとめて撮る
- 平日は編集と投稿だけ
- 予約投稿で、投稿作業をゼロにする
本業を辞める前に
連携がうまくいくと、独立を考えたくなります。ただ、本業を辞めると発信の材料も減るという点は見落とされがちです。
現場を離れた人の情報は、時間が経つほど薄くなります。急がずに、両立できる形を長く続けるのも十分に良い選択です。
まとめ
SNSと本業の連携は、本業の知識をネタにするのが基本です。ネタ切れが起きず、理解も深まります。
ただし、会社と顧客が特定される情報は出さない。就業規則の確認を最初に。ここさえ守れば、両立は十分に可能です。

