
他の子は膝に乗るのに、この子だけ来ない。名前を呼んでも来ない。触ろうとすると逃げる。
寂しい気持ちになりますが、猫の性格には大きな幅があります。 甘えないことは、必ずしも問題ではありません。
この記事では、距離のある子との付き合い方をまとめます。
最後の項目が重要です。もともと甘えていた子が急に来なくなった場合は、性格ではなく体調の問題を先に疑ってください。痛みがあると、触られるのを避けるようになります。
人が立っていると、猫にとってはかなり大きな存在です。床に座る、寝転がるだけで警戒が下がることがあります。
猫の世界では、じっと見つめるのは威嚇の意味を持ちます。横目で見る、目を細める、ゆっくりまばたきするほうが友好的な合図になります。
これがいちばん大事です。猫が来るのを待つ。近づくと逃げますが、待っていると向こうから確かめに来ます。
近くに来ても、すぐ触らないでください。触ろうとした瞬間に逃げられるなら、まだ「そばにいる」段階です。
猫を見ずに本を読む、作業をする。相手にしていない状態のほうが、猫は安心して近づきます。これを毎日続けると、少しずつ距離が縮まります。
手から食べるようになると、大きく変わります。ただし急がないでください。最初は手のそばに置くところから始めます。
多頭飼いの家では、他の猫との関係が原因で人に近づけないことがあります。
この場合、その子と1対1になれる時間を作ると変わることがあります。別の部屋で数分過ごすだけでも十分です。
猫同士の関係のサインは猫のストレスサインと猫のケンカとじゃれ合いの見分け方にまとめています。
触られるのが苦手でも、同じ部屋にいてくれる。名前を呼ぶと耳が動く。少し離れた場所から見ている。
これらはすべて信頼のかたちです。膝に乗ることだけが親密さではありません。
何年もかけて距離が縮まる子もいますし、最後まで一定の距離を保つ子もいます。どちらも猫としては普通のことです。
行動の変化は、体調のサインであることが多いです。性格のせいだと決めつける前に、一度確認しておくと安心できます。
時間がかかることがあります。自分から近づかず、猫が来るのを待つのが基本です。同じ部屋で別のことをしている時間を毎日作ると、少しずつ距離が縮まります。
性格の変化ではなく、体調のサインのことがあります。痛みがあると触られるのを避けるようになります。食欲や排泄にも変化があれば、受診してください。
他の猫との関係が影響していることがあります。強い子が飼い主の近くを占領していると、遠慮している場合があります。1対1になれる時間を数分作ると変わることがあります。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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