猫は不調も不満も隠します。しかもストレスは、体の病気として表に出ることがあります。特発性膀胱炎はその代表です。
だから「気持ちの問題」で片づけず、健康管理の一部として見る必要があります。
2つ目の過剰グルーミングは分かりやすいサインです。お腹や内股、前足の内側の毛が薄くなっていたら、舐めすぎている可能性があります。ただし皮膚炎やアレルギーでも同じことが起きるので、まず病院で確認してください。
これらは病気そのものの症状でもあります。ストレスだと決めつけず、先に受診してください。
3つ目は見落とされがちです。廊下の真ん中、ドアの前、階段の途中。ここに1匹いるだけで、弱い立場の子の行動範囲が半分になります。
引っ越し、模様替え、新しい家族、工事。避けられない変化もあります。
ストレスのサインと病気の症状は、ほとんど区別がつきません。行動が変わったら、まず健康チェック。異常がなければ環境を見直す、という順番が安全です。
とくに食欲の低下は、猫では急いで対応すべきサインです。丸1日食べていない状態が続くなら、様子を見ずに連絡してください。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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