
寒くなると、猫が布団に入ってくるようになります。もぐり込んできて、足元や脇で丸くなる。多くの飼い主にとって、冬のいちばんの楽しみかもしれません。
ただし、一緒に寝ることには気をつけるべき点もあります。この記事では、楽しみつつ安全に過ごすための注意点をまとめます。
秋になって急に布団に来るようになったなら、単純に寒くなったサインです。暖房や寝床の見直し時期を教えてくれていると考えてもいいでしょう。寝床の整え方は猫の寝床の衣替えにまとめています。
いちばん現実的なリスクです。とくに子猫、シニア猫、体の小さい子は注意が必要です。
厚い布団の中に長時間もぐると、熱がこもります。自分で出られる状態を保ってください。重い布団の下や、端が閉じている場所は避けます。
正直なところ、これがいちばん多い悩みです。
明け方に起こされるのは、おなかがすいていることが多いです。寝る前の給餌を少し遅らせる、自動給餌器を使うといった方法で改善することがあります。夜の行動全般については猫の夜鳴き・夜の運動会対策を参考にしてください。
アレルギーや家族の事情で難しい場合もあります。その場合は、寝室と同じくらい快適な場所を用意すると落ち着きます。
締め出された、と感じさせないことが大事です。近くにいられる、という状態を作るのがコツになります。
布団は限られたスペースなので、猫同士の場所争いが起きることがあります。
力関係が固定されると、弱い立場の子がストレスを抱えます。見落としやすいサインは猫のストレスサインにまとめました。
多くの家庭で問題なく行われています。注意点は寝返りでの押しつぶしと布団の中で熱がこもることです。子猫や体の小さい子は特に気をつけてください。
おなかがすいていることが多いです。寝る前の給餌を遅らせる、自動給餌器で早朝に少量出るようにする、といった方法で改善することがあります。
ドアのすぐ外に、飼い主のにおいがついた布を入れた寝床を作ってみてください。締め出されたと感じさせないことが大事です。それでも続く場合は、寝る前に遊んで満足させると変わることがあります。
押しつぶしのリスクがあるため、慎重に判断してください。体が小さいうちは、別の寝床にするという選択も十分ありです。一緒に寝る場合は、掛け布団の中に完全にもぐり込ませないようにします。
寝室は分けたほうが安全です。寝ている間は長時間、同じ空気を吸い続けることになるため、症状が出やすい環境になります。日中に触れ合う時間を増やすほうが、結果的に長く一緒に暮らせます。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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