
朝起きたら、猫の目のふちに目やにがついている。よくある光景ですが、色と量で意味が変わります。
放っておいていいものと、早めに動物病院へ行くべきものがあります。この記事では、その見分け方をまとめます。
基本的に心配のいらないタイプです。目のゴミを流した結果で、寝起きに少しつく程度なら生理的なものです。
涙の成分が乾いて酸化した色です。少量なら問題ないことが多いのですが、毎日たくさん出る、いつも同じ側に出る場合は、涙の通り道が詰まっていることがあります。
鼻の短い品種は、もともと涙が流れにくく、この色の目やにが出やすい傾向があります。
これは受診してください。 細菌感染や炎症が起きている可能性があります。放っておくと悪化します。
意外に大事な手がかりです。
多頭飼いの家庭では、1匹が猫風邪になると広がることがあります。両目に目やにが出て、くしゃみや鼻水も伴う場合は、他の子にもうつっていないか確認してください。
目やにだけで判断せず、次も一緒に見てください。
とくに目を細めている、開けられないのは急ぎのサインです。目の傷は進行が早く、放っておくと視力に影響することがあります。
受診するほどではない量なら、家で拭いてあげます。ただし方法を間違えると、かえって傷をつけます。
人間用の目薬は絶対に使わないでください。猫に使ってよい成分とは限りません。
暖房を使い始めると、部屋が乾燥します。乾燥は目にも負担になります。
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次のどれかがあれば、動物病院で相談してください。
目のトラブルは、早ければ短い治療で済むことが多い分野です。迷ったら早めに相談したほうが、結果的に猫の負担が軽くなります。
涙の成分が乾いて酸化した色で、少量なら心配のいらないことが多いです。ただし毎日大量に出る、いつも同じ側だけという場合は、涙の通り道の問題が考えられます。
人間用の目薬は使わないでください。猫に使ってよい成分とは限りません。目のトラブルは原因によって必要な薬が違うため、受診して処方を受けてください。
猫風邪の可能性があります。多頭飼いでは他の子に広がることがあるので、早めに受診してください。
問題ありません。ただし乾いたティッシュでこすらないでください。 目の周りの皮膚は薄く、傷つきます。ぬるま湯で湿らせたコットンを使い、固まっている場合は数秒あててふやかしてから拭き取ります。
その側だけの原因があるということです。ゴミが入った、傷がついた、ケンカで当たった——このあたりが多いです。目を細めている、開けにくそうにしている場合は、痛みがあるので早めに受診してください。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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