フードを変えたら下痢をした、まったく食べなくなった。よくある失敗ですが、原因のほとんどは切り替えの速さです。
猫の消化管は、食べ慣れたものに合わせて働いています。急に中身が変わると処理が追いつきません。
今までのフードに新しいフードを混ぜ、割合を毎日ずらしていきます。
お腹の弱い子やシニアは、10〜14日かけるとより安全です。途中で軟便になったら、前の割合に戻して数日様子を見てから進めます。
変えるべき理由があるときだけにしてください。理由もなく頻繁に変えると、猫が食べムラを起こします。
変化が重なると、原因の切り分けができなくなります。一度に変えるのは1つだけにしてください。
ただし、丸1日以上まったく食べない状態は危険です。猫は絶食が続くと肝リピドーシスを起こすことがあります。切り替えを中止して元のフードに戻し、それでも食べなければ動物病院に連絡してください。
新しいフードでの適量は、パッケージの表示より体重から計算したほうが正確です。ねこのごはん計算機で1日に必要なカロリーとグラム数を出せます。
療法食への切り替えは、獣医師の指示するペースを優先してください。病気によっては通常より早く切り替える必要があります。
ピュリナワン キャット(ドライ)
切り替え先として、わが家で長く使っているフードです。7日間の混ぜ方は本文のとおりで大丈夫でした。
価格や在庫は変わることがあります。最新の情報は各ショップのページでご確認ください。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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