完全室内の1匹飼いなら不要では、と考える人もいますが、繁殖の防止以外にも理由があります。とくに多頭飼いでは、していないと日常が回らなくなることが多いです。
多くの動物病院で、生後6か月ごろを目安に案内されます。体重が2kgを超えたあたりから手術可能とする病院が多いですが、判断は病院ごとに違います。
メスは早い子で生後5〜6か月で最初の発情が来ます。発情が始まる前に済ませておくほうが、体への負担も鳴き声のストレスも小さくなります。
どちらも全身麻酔を使います。事前に血液検査で麻酔に耐えられるかを確認するのが通常の流れです。
術前検査や入院費が別か込みかで差が出ます。自治体の助成金がある地域も多く、数千円〜1万円程度が補助されることがあります。「お住まいの市区町村名+猫 不妊手術 助成」で検索すると出てきます。申請が事前か事後かは自治体によって違うので、手術前に確認してください。
頭数が増えるほど、していないことの影響が大きくなります。
複数いる場合、同時に全部は現実的ではありません。
費用面でも、月をずらして分散させるほうが負担が軽くなります。
手術後は必要カロリーが2〜3割ほど下がると言われます。同じ量を食べ続けると太ります。
目安としては、術後1か月ほどで量を見直す。避妊・去勢後用のフードに切り替えるのも一つの方法です。切り替えるときは1週間かけて少しずつ混ぜてください。
体重から1日に必要なカロリーとフードの量を出したいときは、ねこのごはん計算機が使えます。避妊・去勢済みかどうかで計算が変わるようにしてあります。
手術の時期や方法は、猫の状態によって獣医師の判断が変わります。ここに書いた内容は一般的な目安なので、実際はかかりつけで相談してください。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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