投稿を作る前の情報収集で、気づけば1時間が消えている——という経験は多いはずです。

リサーチは必要ですが、時間をかけたぶん質が上がるわけではありません。 短縮の方法をまとめます。

この記事の内容

  1. 時間が溶ける原因
  2. リサーチの型を決める
  3. 情報の置き場を1つにする
  4. 調べない勇気

時間が溶ける原因

リサーチが長引く理由は、たいてい次の3つです。

  • 何を調べるか決めずに始める——関連情報を追い続けて終わらなくなります
  • おすすめ表示に流される——調べ物のつもりが、ただの閲覧になります
  • 「もっといい情報があるかも」と探し続ける——終了条件がない状態です

特に3つ目が厄介です。終わりを決めない作業は、必ず時間を食い尽くします。

リサーチの型を決める

毎回同じ手順にすると、迷う時間がなくなります。おすすめは次の形です。

手順時間やること
12分調べる質問を1文で書く
210分情報源を3つだけ見る
33分分かったことを3行にまとめる

合計15分です。タイマーを使うのが最も効きます。時間が来たら、その時点の材料で作り始めます。

情報の置き場を1つにする

調べたことが散らばっていると、同じことを何度も調べ直すことになります。

  • 置き場は1つだけ(メモアプリでもスプレッドシートでも構いません)
  • 保存するのはリンクではなく、要点3行(リンクだけ貯めても読み返しません)
  • 投稿に使ったら印をつける(重複を防げます)

この置き場が育つと、リサーチ時間そのものが減っていきます。3か月続けると、半分は自分のメモから作れるようになります。

調べない勇気

そもそも調べなくてよい投稿もあります。

  • 自分の経験——調べる必要がなく、他の人には書けません
  • 失敗談——正確さより、実際にあったことが価値になります
  • 日々の判断——なぜそう決めたか、を書くだけで内容になります

実際、反応が良いのはこの種類の投稿であることが多いです。調べた情報は誰でも書けますが、経験は本人しか書けません。

ただし、数字・法律・医療に関わる内容は例外です。ここは必ず出どころを確認してください。

まとめ

リサーチは、質より終了条件で決まります。

質問を1文で書き、情報源は3つまで、15分で切る。置き場を1つにして、要点3行で貯める。そして、経験で書ける投稿は調べない。これだけで、制作時間は大きく変わります。