フォロワー数は分かりやすい数字ですが、成果と直結しないことがよくあります。

実際に売上や依頼につながる指標は何か、順番に見ていきます。

この記事の内容

  1. フォロワー数が当てにならない理由
  2. 代わりに見る4つの指標
  3. 段階ごとに見る指標は変わる
  4. 報告するときの伝え方

フォロワー数が当てにならない理由

フォロワーが1万人いても依頼が来ないアカウントと、800人で毎月依頼が入るアカウントがあります。違いはフォロワーの中身です。

  • 話題性で集まったフォロワーは、次の投稿を見ていない
  • 同業者ばかりのフォロワーは、顧客にならない
  • プレゼント企画で集めたフォロワーは、企画が終われば離れる

数だけを追うと、数字は増えるのに何も起きない状態になります。

代わりに見る4つの指標

指標何を表すか
保存数役に立つと判断された
プロフィール遷移人に興味が移った
リンクのクリック次の行動に進んだ
DM・問い合わせ実際の商談につながった

上から下へ行くほど、数は少なくなりますが売上に近い数字です。フォロワー数は、この表のどこにも入りません。

段階ごとに見る指標は変わる

すべてを最初から見る必要はありません。段階に応じて主役の数字が変わります。

  • 立ち上げ期(〜3か月):投稿本数。まず出せているかだけを見ます
  • 試行期(3〜6か月):保存数。何が刺さるかを探す時期です
  • 拡大期(6か月〜):プロフィール遷移。人に興味を持たせる段階です
  • 収益期:問い合わせ数。ここでようやく売上の話になります

立ち上げ期にフォロワー数を見ても、判断材料になりません。まだデータが足りない段階だからです。

報告するときの伝え方

クライアントや上司はフォロワー数を聞きたがります。その場合の伝え方です。

「フォロワーは○人増えました。それ以上に、保存数が前月比◯%増えています。保存はあとで見返したいという反応なので、問い合わせにつながる手前の数字です」

フォロワー数を否定するのではなく、もう1つ数字を足して説明するのがコツです。次の月からは、相手も両方を見るようになります。

まとめ

フォロワー数は結果の一部であって、目的ではありません。

保存数・プロフィール遷移・クリック・問い合わせ。段階に合った数字を1つだけ主役にする。この見方に変えると、やるべきことがはっきりします。