「実績がないから受注できない」と止まってしまう人は多いです。
実際には、実績の代わりになるものを用意すれば最初の1件は取れます。準備するものを具体的に挙げます。
この記事の内容
実績の代わりになる3つ
依頼する側が知りたいのは「過去の実績」ではなく、「この人に任せて大丈夫か」です。それを示せるものは3つあります。
- 自分のアカウント——数字が小さくても、継続と工夫は見えます
- 架空の提案——実在の企業を分析して、改善案を作ったもの
- 作業サンプル——実際に作った動画・画像・投稿文
このうち一番強いのは3つ目です。「どんなものが納品されるか」が一目で分かるからです。
自分のアカウントを実績にする
フォロワーが少なくても、次の要素があれば材料になります。
| 見せる要素 | 伝わること |
|---|---|
| 継続期間と投稿本数 | 止まらずに回せる |
| 伸びた投稿とその理由 | 数字を読んで改善できる |
| 投稿の統一感 | 世界観を作れる |
「フォロワー3万人です」より、「6か月で180本投稿し、保存数が3倍になりました。理由はこうです」のほうが、実務では評価されます。
提案時に見せる資料
提案資料は長くする必要はありません。次の4枚で足ります。
- 1枚目:現状の課題(相手のアカウントを見て気づいたこと)
- 2枚目:提案する方針(何を変えるか)
- 3枚目:具体的な成果物のサンプル
- 4枚目:料金と作業範囲
1枚目に時間をかけてください。ちゃんと見てくれていることが伝わるかどうかで、その先を読んでもらえるかが決まります。
最初の1件の取り方
最初の1件は、募集を待つより自分から声をかけるほうが早いです。
- すでに関係がある相手(前職・知人の事業・行きつけの店)
- SNSはあるが更新が止まっている事業者
- クラウドソーシングの小さな案件(単価より実績優先)
ただし、安く受けすぎないことです。極端な安値で受けると、次からその金額が基準になります。相場より少し低い程度に留めておきます。
まとめ
実績ゼロで足りないのは実績ではなく、「任せて大丈夫だと分かる材料」です。
自分のアカウント・架空の提案・作業サンプル。この3つを用意して、関係のある相手から声をかける。ここまでやれば、最初の1件は現実的に届きます。

