プロフィールに置けるリンクは1本、多くても数本です。ここで何を見せるかで、フォロワーが顧客になるかどうかが変わります。
リンクまとめサービスの使い方も含めて、設計の考え方を整理します。
リンクは1本に絞るべきか
結論から言うと、目的が1つならリンクも1本です。
選択肢が増えるほど、人は選ばずに離脱します。「相談してほしい」のか「商品を買ってほしい」のか「メルマガに登録してほしい」のか。一番達成したいことを1つ決めて、そこだけに送るのが最も成果が出ます。
複数の入口が必要な場合だけ、リンクまとめサービスを使います。
リンクまとめを使う場合の並べ方
リンクまとめページは、上から順に押されます。並べ方には基準があります。
| 順番 | 置くもの | 理由 |
|---|---|---|
| 1番目 | 一番達成したいこと | 最も押される位置 |
| 2番目 | 無料で試せるもの | 迷った人の受け皿 |
| 3番目以降 | 実績・他SNS | 信頼確認のため |
やりがちな失敗は、他SNSへのリンクを一番上に置くことです。せっかく来た人を外に逃がしてしまいます。
押されないリンクの特徴
- 何が起きるか分からない——「こちら」「詳しくはこちら」は押されません
- 数が多い——5本を超えると、上2本以外はほぼ見られません
- 投稿で触れていない——プロフィールに置くだけでは気づかれません
3つ目が最も見落とされます。リンクは、投稿の中で「プロフィールに置いています」と言って初めて機能します。 置いただけでは存在しないのと同じです。
計測して改善する
リンクが押されているかは、確認できます。
- プロフィールへの遷移数:各SNSのアナリティクスで見られます
- リンクのクリック数:リンクまとめサービスの管理画面、またはリンク先の解析
見るべきは、プロフィールに来た人のうち何割がリンクを押したかです。ここが低い場合、原因はリンクではなくプロフィール文にあります。何をしている人なのかが伝わっていない状態です。
改善の順番は、①プロフィール文 → ②リンクの並び → ③リンク先のページ です。手前から直したほうが効果が大きくなります。
まとめ
リンク設計は「たくさん置く」ではなく「一番達成したいことに送る」作業です。
目的を1つ決め、上から順に並べ、投稿の中で言及する。まずは今のプロフィールを開いて、リンクが何本あるか数えてみてください。

