機材を揃えれば動画が伸びる、ということはありません。ただ、最低限のところで足を引っ張ることはあります。

優先順位をつけて、必要なところだけ揃えるのが現実的です。

優先順位1:音

映像より音のほうが重要です。聞き取れない動画は、内容が良くても最後まで見てもらえません。

  • ピンマイク——数千円から。効果がいちばん大きい
  • スマホの内蔵マイクは、距離が離れると一気に不利になる
  • 屋外なら風防(もこもこのカバー)があると変わる

優先順位2:明るさ

  • まず自然光——窓に向かって撮るだけで大きく変わります
  • 足りなければリングライト。数千円のもので十分
  • 逆光は避ける。顔が暗くなります

優先順位3:固定

  • 三脚かスマホスタンド——手持ちは揺れて見づらい
  • ミニ三脚なら机の上で完結します

カメラは後回しでいい

最近のスマホのカメラは、ショート動画には十分すぎる性能があります。カメラを買い替えるより、マイクとライトを先にです。

一眼レフを導入すると、画質は上がりますが編集の手間も増えます。本数を出す段階では不利になることもあります。

編集アプリ

無料のもので始めて問題ありません。自動文字起こしがあるものを選ぶと、作業時間が大きく減ります。

足りないと感じてから有料版を検討すれば十分です。

買う前に確認すること

  • いま撮った動画を見返して、何が原因で見づらいかを特定する
  • 音か、明るさか、揺れか。原因に対応するものだけ買う
  • 「揃えてから始める」をやめる。手元のスマホで10本撮ってから考える

まとめ

機材の優先順位は、音 → 明るさ → 固定です。カメラは最後で構いません。

そして、揃えてから始めないこと。まず10本撮って、困った部分だけ買い足すほうが無駄がありません。