同じ映像でも、音が変わると受け取られ方がまったく違います。音は動画の雰囲気を決める要素です。
そして、意外なほど軽視されている部分でもあります。
BGM選びの3つの基準
- 映像の雰囲気と合っているか——音を消して映像だけ見て、どんな気分になるか確認する
- アカウントとして統一されているか——毎回違う雰囲気だと印象がぼやける
- 旬の曲かどうか——トレンド楽曲は届きやすくなる傾向がある
ただし1番が最優先です。合わない曲を無理に使うと逆効果になります。
音量のバランス
- 話し声がある動画——BGMは小さく。声が聞き取れないと内容に関係なく離脱されます
- 話し声がない動画——BGMが主役なので大きめでよい
- 冒頭——最初の1秒から音が鳴っているほうが止められにくい
効果音の使いどころ
効果音は、視聴者の注意を引き戻す働きがあります。
- 場面が切り替わるとき
- 重要な数字やキーワードが出るとき
- テロップが現れるとき
ただし入れすぎるとうるさくなります。1本に3〜5回までが目安です。
無音を使う
意外と効くのが、音を止めることです。ずっと音楽が鳴っている必要はありません。
いちばん伝えたい一言の直前で音を止めると、その部分だけ際立ちます。
必ずスマホのスピーカーで確認する
イヤホンで編集していると、実際の聞こえ方と違います。多くの視聴者はスマホのスピーカーで聞いています。
書き出したあと、必ずスマホで一度再生してください。声が小さすぎる、BGMがうるさい、といったズレはここで見つかります。
著作権の注意
- アプリ内の楽曲ライブラリから選ぶのがいちばん安全
- その音源を付けた動画を、他のSNSに転載しない
- 手持ちの音楽ファイルは使わない
- ビジネスアカウントは使える曲が制限される場合がある
まとめ
BGMは、映像と合っているか・統一されているか・旬かの順で選びます。音量は必ずスマホのスピーカーで確認。
そして、大事な一言の前で音を止める。この一手だけで、伝わり方が変わります。

