猫の泌尿器のトラブルは、飼い主が気づける代表的な病気です。トイレの様子を見る習慣があるかどうかで、発見のタイミングが大きく変わります。
そしてオス猫の尿道閉塞は、放置すると数日で命に関わります。ここだけは覚えておいてください。
とくに1つ目。「頻繁にトイレに行く」を下痢や頻尿だと思って様子を見るのが、いちばん危険なパターンです。尿が出ていない状態が続くと、腎不全を起こします。夜間でも救急対応の病院に連絡してください。
最後から2番目の「トイレ以外でする」は、しつけの問題だと思われがちですが、痛みが原因のことがあります。トイレで痛い思いをすると、トイレそのものを嫌いになるためです。粗相が始まったら、まず病気を疑ってください。
療法食が処方されている場合は、指示された期間しっかり続けることが再発防止につながります。良くなったからと自己判断で戻すと、再発しやすくなります。
一度治っても、条件が変わらなければまた起こります。とくに冬場は要注意です。
治療が終わったあとも、トイレの様子を見る習慣は続けてください。塊の大きさと回数だけでも、記録があると早く気づけます。
ここに書いたのは一般的な情報です。症状が出ている場合の判断は、必ず動物病院で受けてください。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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