キャリーを出した瞬間に猫が消える。多くの家で起きていることだと思います。
理由はシンプルで、キャリー=病院=嫌なことという結びつきができているからです。この結びつきを外すのが練習の目的になります。
手順のなかでこれが最も効果的です。押し入れから出して、ふだん猫がいる部屋に置いてください。
数日〜数週間で、寝床として使う子が出てきます。寝床になれば練習はほぼ終わりです。
そもそも入れにくい形のものを使っていると、練習の効率が落ちます。
サイズは猫が中で向きを変えられる程度。広すぎると移動中に体が振られて怖がります。
1段階ごとに数日かけて、猫が嫌がらなくなってから次へ進みます。
途中で嫌がったら1段階戻ってください。急ぐと最初からやり直しになります。
追いかけ回すのは避けてください。捕まえるのに時間がかかるほど猫は興奮し、次回はもっと逃げます。
キャリーに慣れておくと、通院だけでなく災害時の避難にも直結します。急ぐ話ではないので、今日は押し入れから出すところだけでも進めてみてください。

この記事を書いた人
ひかる
猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。
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