ねこの暮らし2026-09-02

猫の爪切りのコツ|嫌がる子でもできる頻度とやり方

▶ 30秒でわかる動画版

音声:VOICEVOX:春日部つむぎ

猫の爪切りは、やらないと猫自身が困ります。伸びすぎた爪は巻いて肉球に刺さることがあり、カーペットに引っかかって折れることもあります。

とはいえ、嫌がる猫を押さえつけてまでやるのはお互いにつらい。ここでは「切らせてもらう」ための段取りを中心にまとめます。

頻度は2〜4週間に1回。ただし猫による

目安は前足で2〜3週間、後ろ足は前足より伸びが遅いので3〜4週間に1回程度です。ただし個体差が大きいので、指で軽く押して爪を出し、先端が鋭く尖っていたら切りどきと覚えるほうが実用的です。

シニアになると爪とぎの回数が減り、古い層が剥がれず分厚くなります。年齢が上がるほど、こまめに見てあげてください。

切る場所:透けているピンクの手前まで

爪を明るいところで見ると、根元にピンク色の部分が透けています。ここがクイックと呼ばれる血管と神経で、切ると出血して痛みます。

黒い爪の子はクイックが見えません。その場合はごく先端だけを少しずつ切って、切り口の中央に白っぽい芯のような点が見えてきたらそこで止めます。

嫌がる猫にやる段取り

コツは「一度に全部切ろうとしない」ことです。

どうしても暴れる場合は、洗濯ネットに入れて足だけ出す方法があります。猫にとって狭い場所は落ち着く空間なので、押さえつけるより負担が少ないことが多いです。

多頭飼いで続けるコツ

頭数が多いと「今日は誰を切ったか」が分からなくなります。

深爪して血が出たとき

慌てなくて大丈夫です。多くは数分で止まります。

5分以上押さえても止まらない、腫れてきた、猫がずっと足をかばう——この場合は動物病院に連絡してください。

病院・トリミングに頼るのもあり

どうしても無理なら、動物病院で切ってもらえます。診察のついでに頼めることも多く、費用も数百円程度からです。

飼い主が引っかかれてケガをするほうが問題なので、無理をしないでください。年に数回でも、プロに任せながら家では触る練習だけ続ける、という形で十分です。

ひかる

この記事を書いた人

ひかる

猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。

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これは目安です。心配なときは動物病院で相談してください。

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