ねこの暮らし2026-09-01

猫と防災|同行避難の準備リストと多頭飼いの備え方

9月1日は防災の日です。人の備えは進めていても、猫のぶんまで手が回っていない家は多いと思います。

環境省が示している方針は「同行避難」——災害時は猫を置いていかず、一緒に避難所まで連れて行くという考え方です。ただし避難所で人と同じ空間に居られるとは限らず、多くは屋外や別室での受け入れになります。つまり猫が長時間キャリーの中で過ごせる前提で備える必要があります。

この記事では、多頭飼いでも現実的にできる備えをリストにしました。

まず用意するもの:キャリーは「頭数分」

いちばん大事で、いちばん後回しになりがちなのがキャリーです。

最後の項目が効きます。災害のときだけ出てくる箱は、猫にとって恐怖の対象です。日常の家具にしておくと、いざというとき数十秒の差になります。

備蓄は「最低5日、できれば7日」

人の備蓄と同じ考え方で構いません。

備蓄は「新しいものを買い足して、古いものから使う」形にしておくと、期限切れを防げます。

迷子対策:首輪だけでは足りない

災害時に猫が脱走する事故は珍しくありません。戻ってこられる可能性を上げる方法は2つです。

あわせて、猫の写真を数枚スマホに保存しておいてください。全身・顔・特徴的な模様の3方向。探すときのチラシにそのまま使えます。

多頭飼いで現実的にやっておくこと

頭数が多いほど、当日その場で判断するのは無理になります。先に決めておきます。

避難しない選択(在宅避難)も想定する

家が無事なら、そのまま自宅にいるほうが猫にとって安全なことも多いです。その場合に必要なのは、電気・水道が止まった状態で数日過ごせる備えです。

停電すると夏はエアコンが止まります。保冷剤、アルミプレート、日陰を作れるもの。冬なら毛布と湯たんぽ。季節ごとに1回、備蓄の中身を見直すと抜けが減ります。

今日できること

全部を一度に揃えるのは大変なので、まず3つだけやってみてください。

この3つは今日中に終わります。備えは「完璧にしてから」ではなく、できるところから積み上げるほうが確実です。

ひかる

この記事を書いた人

ひかる

猫11匹と暮らしています。YouTube「山田さんちは猫まみれ」で日々のようすを公開中。ここでは多頭飼いで実際にやっていることを書いています。健康の話は目安なので、心配なときは動物病院で相談してください。

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これは目安です。心配なときは動物病院で相談してください。

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