キャットタワーの選び方|多頭飼いで失敗しない5つの基準
うちのキャットタワーとケージまわり
ねこの暮らし2026-08-26

キャットタワーの選び方|多頭飼いで失敗しない5つの基準

「キャットタワー、種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」

しかも多頭飼いだと、1匹用の感覚で選ぶとほぼ失敗します。特等席の取り合いが起きる、体重に耐えられずグラつく、誰も使わない段ができる——買ってから気づく落とし穴だらけです。

この記事では、多頭飼い目線でのタワー選びの基準を5つに絞って紹介します。最後にチェックリストも付けたので、購入前の確認に使ってください。

結論:多頭飼いのタワー選びは「くつろぎ場所の数」がすべて

多頭飼いのタワー選びで最優先すべきは、高さでもデザインでもなく、ゆったり座れる場所(ハンモック・ベッド・広い棚板)がいくつあるかです。

猫は仲が良くても「自分の場所」を持ちたい動物です。くつろぎスペースが1ヶ所しかないタワーは、多頭飼いでは特等席争いの火種になります。目安は「匹数分、できれば+1」。トイレと同じ発想ですね。

そのうえで、以下の基準を順にチェックしていきます。

選び方の5基準

基準1:据え置きか、突っ張りか

多頭飼いでは同時に2匹以上が乗る前提で考える必要があるので、迷ったら土台がどっしりした据え置き型が無難です。

基準2:耐荷重と支柱の太さ

商品ページの耐荷重は必ず見てください。多頭飼いなら合計体重+ジャンプの衝撃を見込んで、余裕のあるものを。支柱が太く、土台の板が厚いものほど揺れません。グラつくタワーは猫が使わなくなるので、安定性はそのまま使用率に直結します。

基準3:段差の設計(子猫・シニアがいるなら特に)

段差が大きすぎるタワーは、子猫やシニア猫には使えません。年齢の違う猫が同居する家庭では、ステップが細かく刻まれているか、低い位置にも休憩場所があるかを確認しましょう。

基準4:置き場所は「窓際」が鉄板

タワーの価値は置き場所で倍変わります。おすすめは外が見える窓際。鳥や人を眺める「猫のテレビ」になり、日向ぼっこ場所も兼ねます。ただし夏場の直射日光は熱中症のリスクがあるので、レースカーテン越しにするのが安心です(詳しくは夏バテ対策の記事へ内部リンク)。

基準5:爪とぎ柱の量と交換のしやすさ

支柱が麻縄巻きのタワーは爪とぎを兼ねられて一石二鳥です。多頭だと消耗も倍速なので、ボロボロになった部分だけ交換できる構造だと長く使えます。

わが家のタワー事情

理屈はここまでにして、実物を見てもらうのが早いですね。

▼うちのタワーと、特等席を巡る攻防はこちら

YouTube「山田さんちは猫まみれ」で見る文章より映像のほうが早い部分は、動画でどうぞ

だいたいどの家庭でも、いちばん高い場所といちばん日当たりのいい場所から埋まっていきます。誰がどこを取るかで、その日の力関係がなんとなく見えるのも多頭飼いの面白さです。

購入前チェックリスト

まとめ

多頭飼いのタワーは「高さ」より「席数と安定性」。この2つさえ外さなければ大きな失敗はありません。

導入後のリアルな使われ方(と取り合い)はYouTube「山田さんちは猫まみれ」で毎週公開しています。タワー購入の参考に、ぜひチャンネル登録してのぞいてみてください。

これは目安です。心配なときは動物病院で相談してください。

あわせて使えるツール