猫の夏バテ・熱中症のサイン|室内でも危ない残暑の過ごし方
夏はこの姿勢で寝ている子が増えます
ねこの健康2026-08-24

猫の夏バテ・熱中症のサイン|室内でも危ない残暑の過ごし方

「室内飼いだから熱中症は大丈夫」——実はこれ、データで否定されている思い込みです。

アニコムが保険金請求データを分析した調査によると、猫の熱中症は5月から増え始めて8月がピークです。しかも発症した日の7割は「晴れ」。

エアコンの効いた室内でも、強い日差しが差し込む場所ならリスクがあります。まさに今、この残暑がいちばん危ない時期です。

この記事では、見逃しやすい夏バテ・熱中症のサインと、多頭飼いのわが家がやっている残暑対策をまとめました。

結論:猫の熱中症は8月がピーク。「室内だから安全」ではない

まず押さえたいデータがこれです。

つまり「真夏日じゃないから」「室内だから」は、安全の根拠になりません。窓際の日なたで長時間寝ていた。エアコンの効かない部屋に閉じ込められた。室内でも、こういう状況で起こります。

猫は人間のように汗をかけません。しかも体の不調を隠します。飼い主が先回りするしかない、ということです。

見逃しやすい夏バテ・熱中症のサイン

まずは夏バテのサイン(この段階で気づきたい)

猫はもともとよく寝る動物なので、「夏バテのだるさ」との見分けが難しい。ポイントは「ごはんへの反応」です。いつも飛んでくる子が来ない。これは分かりやすい変化です。

熱中症のサイン(見えたらすぐ病院)

この段階は様子見禁止です。濡れタオルで体(とくに脇や内股)を冷やしながら、すぐ動物病院に連絡してください。

呼吸数がいつもより明らかに速いかどうかも、判断材料になります。安静時の呼吸数はねこ呼吸チェッカーで数えられます。

わが家の残暑対策:多頭飼いの現実解

うちの12匹の暑さ対策はこんな感じです。

▼特等席(いちばん涼しい場所)を巡る攻防は動画で。だいたい同じ子が勝ちます

YouTube「山田さんちは猫まみれ」で見る文章より映像のほうが早い部分は、動画でどうぞ

まとめ:残暑こそ油断が出る

9月に入っても暑さは続きます。アニコムの「猫の熱中症週間予報」は9月末まで配信されているので、地域のリスクチェックに使えます。

暑さ対策万全のわが家で、猫たちがアルミプレートの上でとろけている様子はYouTube「山田さんちは猫まみれ」でどうぞ。チャンネル登録して、涼みに来てください。

これは目安です。心配なときは動物病院で相談してください。

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