ショート動画を最後まで見た人は、その時点でいちばん興味を持っている人です。ここで何も言わないのは、いちばんもったいないタイミングです。
エンディングに一言あるかないか。それだけで、次につながるかどうかが変わります。
最後まで見た人は何を考えているか
ショート動画は、興味がなければ1秒で飛ばせます。最後まで見たということは、内容に価値を感じているということです。
ただし、その状態でも次の行動は自然には起きません。良かったと思っても、そのまま次の動画に流れていきます。
だから、次の選択肢を提示する必要があります。 3秒の一言で足ります。
エンディングで使える3つの型
1. 続きがあることを伝える
「同じような内容を毎週出しています」「明日は〇〇について話します」。
次があると分かると、フォローする理由が生まれます。単発の投稿としてではなく、シリーズの1本として見せるのがポイントです。
2. 保存を促す
「手順が多いので、保存して見ながらやってみてください」。
保存は、あとで見返す価値があるものにしか起きません。その価値があることを、こちらから伝えます。 保存された投稿は、あとから再び届くきっかけにもなります。
3. コメントを求める
「みなさんはどうしていますか」「うまくいかなかった人、いませんか」。
質問形式より、共感を求める形のほうが答えやすいです。「教えてください」だと、正解を持っている人しか書けません。
言い方のコツ
- 短く——3秒以内。長いと飽きられます
- 理由をつける——「保存してね」より「あとで見返せるので保存を」
- 1つだけ——複数言うと、どれもされません
- テロップも出す——音を消して見ている人にも届きます
- 言い方を変える——毎回同じ文言だと、流されるようになります
また、映像を止めないことも大事です。最後に真っ黒な画面や無音になると、そこで離脱します。話しながら映像は続いている状態のほうが、最後まで残ります。
避けたほうがいい終わり方
| 避けたい | 理由 |
|---|---|
| 唐突に切れる | 内容が終わったのか分からず、印象が残らない |
| 長い挨拶で締める | 最後の数秒は貴重。使い方がもったいない |
| 「フォローしないと損」と煽る | 押し付けに感じられ、逆効果になります |
| 3つも4つもお願いする | 選択肢が多いと、何もされません |
| 次回予告だけで中身がない | 引っ張られたと感じられます |
まとめ
エンディングは、いちばん興味を持っている人に話しかけられる場所です。ここを使わない手はありません。
続きがあると伝えるか、保存を促すか、コメントを求めるか。理由をつけて、3秒で、1つだけ。この形が、いちばん自然に次へつながります。