この記事について/以下は、SNS副業で収入が伸びていく典型的な流れを、ひとつの例としてまとめたものです。特定の個人の事例ではありません。金額や期間は人によって大きく変わります。
SNS副業で月30万円。この水準に届く人には、共通した進み方があります。
意外に思われるかもしれませんが、特別なセンスがある人ばかりではありません。 やることを絞って、変えずに続けた人が到達しています。
典型的な進み方
| 時期 | 状態 | 収入 |
|---|---|---|
| 1〜3か月 | ほぼ反応がない。型を作る期間 | 0円 |
| 4〜6か月 | 伸びる投稿が出始める | 数千円〜 |
| 7〜12か月 | 案件の相談が来るようになる | 数万円 |
| 1年以降 | 自分の商品を持ち、単価が上がる | 人による |
この表で重要なのは、最初の3か月がゼロだということです。ここでやめる人が最も多く、そして到達する人は全員ここを通っています。
共通点1:ジャンルを変えない
伸びない時期に、多くの人はジャンルを変えます。「このジャンルは飽和しているのかもしれない」と考えるからです。
しかし、変えるたびに積み上げがリセットされます。フォロワーは前の内容に集まっているので、方向転換すると離れます。そしてまたゼロからになります。
到達する人は、ジャンルは変えずに、見せ方を変えます。
- テーマは同じで、形式を変える
- 語る視点を変える(教える側 → 一緒に悩む側)
- 対象を少し絞る、または少し広げる
複数のジャンルを掛け算するのは有効ですが、まったく別のものに乗り換えるのは避けてください。
共通点2:見る数字を1つに絞る
数字が多すぎると、何を改善すればいいか分からなくなります。到達する人は、追う指標を1つに決めています。
ジャンルによりますが、たとえば次のような選び方があります。
- ノウハウ系——保存数。あとで見返す価値があると思われたか
- 共感系——コメント数、シェア数
- 仕事につなげたい——プロフィールへのアクセス数
再生数を主軸にしないのがポイントです。再生数は伸びても、仕事につながらないことがあります。
共通点3:月1回だけ振り返る
毎日数字を見ると消耗します。かといって見ないと改善できません。月1回がちょうどいい頻度です。
やることは4つだけです。
- 今月いちばん反応が良かった投稿を3本選ぶ
- その3本の共通点をメモする
- いちばん反応が薄かった投稿の理由を考える
- 来月試すことを1つだけ決める
4番目は必ず1つにしてください。複数変えると、何が効いたか分からなくなります。
現実的に知っておくこと
- 収入は安定しません——案件の有無で月ごとに大きく変動します
- 確定申告が必要になります——所得の条件は国税庁の情報で確認してください
- 勤務先の副業規定を確認してください——禁止や申請制の場合があります
- 案件だけに依存しない——1社からの依頼に頼ると、切れたときに一気にゼロになります
まとめ
SNS副業で収入を伸ばした人に共通するのは、ジャンルを変えないこと、見る数字を1つに絞ること、月1回だけ振り返ることです。
そして全員が、最初の数か月をゼロで通過しています。その時期に何をやめずにいられるかが、いちばん大きな分かれ目です。