バズって一気にフォロワーが増えたのに、その後の投稿でどんどん減っていく。経験したことがある人は多いと思います。
フォロワー数を維持するのに必要なのは、次のバズではありません。継続的に価値を出し続けることです。地味ですが、これしかありません。
なぜバズった後に減るのか
バズった投稿でフォローした人は、その1本に興味を持っただけであることが多いです。発信者そのものに興味があるわけではありません。
だから、次の投稿が期待と違うと外していきます。これは自然な流れで、防ぎようがない部分もあります。
ただし、減り方を小さくすることはできます。ポイントは、バズった投稿と普段の投稿が地続きになっているかです。
普段と全然違う内容がたまたま伸びた場合、離脱は大きくなります。逆に、いつも出しているものの延長線上でバズった場合は、残る人が多くなります。
長く残る人がやっていること
1. 頻度を落とさない
間隔が空くと忘れられます。毎日でなくても、ペースが決まっていることが重要です。「この人は週3回出す人」と認識されると、外されにくくなります。
2. 感謝を言葉にする
節目のタイミングで、見てくれている人に向けて直接話す投稿を出す。当たり前のようですが、やっていないアカウントは多いです。
数字としてではなく、1人ひとりに向けて話している姿勢が伝わると、関係が変わります。
3. フォロワーの変化に触れる
コメントで「やってみました」と報告してくれた人がいたら、それを取り上げる。質問に答える。反応が返ってくる場所だと分かると、見る理由が増えます。
シリーズを作る
単発の投稿を並べるより、続きものにするほうが長期フォロワーを作りやすいです。
- 「〇〇シリーズ第3回」のように番号をつける
- 毎週同じ曜日に、同じテーマで出す
- 長期の企画を宣言して、その経過を出し続ける
続きがあると、次を見る理由が生まれます。また、途中から見た人が過去の投稿をさかのぼる動きも起きます。
さらに、作る側にとってもネタを考える負担が減ります。 型が決まっているので、中身を埋めるだけで済むからです。
フォロワーを数字として見ない
フォロワー数を追いかけていると、1人ひとりが見えなくなります。すると、投稿も「多くの人に向けた」ものになり、誰にも刺さらなくなります。
意識を変える方法として、次のようなことが有効です。
- コメントには、名前を呼んで返信する
- 「みなさん」ではなく「あなた」と書く
- いま話しかけている相手を、1人だけ具体的に思い浮かべて作る
- 減った数より、残ってくれている人のことを考える
最後の項目は特に大事です。フォロワーが10人減った日でも、残っている人のほうが圧倒的に多いはずです。減った数だけを見ていると、そこが見えなくなります。
まとめ
長く残ってもらうために必要なのは、次のバズではありません。決まったペースで出し続けること、感謝を言葉にすること、シリーズを作ること。
そして、フォロワーを数字ではなく1人の人として扱うこと。この姿勢は、投稿の言葉づかいににじみ出ます。