フォロワーを増やしたいなら、まず考えるべきことがあります。この人をフォローすると、何が得られるのか。
ここが曖昧なアカウントは、投稿がどれだけ良くてもフォローされません。見た人は「良い投稿だった」で終わり、次に進まないからです。
この記事の内容
フォローは「約束」への同意
フォローという行動は、見ている側からすると小さな契約です。これから自分のタイムラインに、この人の投稿が流れてくることを受け入れるという判断です。
だから、判断材料が必要になります。何が流れてくるのか、どのくらいの頻度で、どんなトーンで。これが分からないと、フォローするリスクだけが見えます。
逆に言えば、予想がつく状態を作ればフォローされやすくなります。
フォローする理由の3つの型
| 型 | フォロワーの気持ち | 必要なこと |
|---|---|---|
| 情報が手に入る | この人を見ていれば〇〇が分かる | ジャンルを絞る。定期的に出す |
| 気分が変わる | この人の投稿を見ると楽しい/落ち着く | トーンの一貫性。世界観 |
| その人自身に興味 | この人がどうなるか見たい | 過程を見せる。挑戦を宣言する |
どれか1つでも成立していればフォローされます。3つ全部を狙う必要はありません。 むしろ、どれを狙うかを決めたほうが発信が定まります。
1つ目を選ぶ場合
ジャンルを絞ることが必須になります。「SNSのこと」では広すぎます。「ショート動画の編集」まで絞ると、その情報が欲しい人に理由が生まれます。
2つ目を選ぶ場合
毎回の投稿で、色・話し方・テンポを揃える必要があります。バラバラだと、期待していたものと違う投稿が流れてくることになります。
3つ目を選ぶ場合
目標を公開し、その過程を出し続けます。うまくいっていない時期も出すのがポイントです。順調な部分だけを見せると、応援する余地がなくなります。
理由を伝える場所
フォローする理由は、伝えないと伝わりません。次の4か所に置いてください。
- プロフィールの1行目——「〇〇の人向けに、△△を毎日発信しています」
- 固定投稿——このアカウントで何をしているかを説明する1本
- 投稿の最後——「〇〇について毎日発信しています」の一言
- ハイライト——過去の代表的な内容をまとめておく
3番目は簡単なわりに効果があります。投稿を見て良いと思った人が、その場でフォローする理由を受け取れるからです。ただし毎回同じ文言だと流されるので、たまに言い方を変えてください。
確認する方法
できているかどうかは、次で確認できます。
- 知り合いに聞く——「私のアカウント、フォローすると何がある?」と質問する
- フォロー転換率を見る——プロフィールを見た人のうち、何人がフォローしたか
- 自分で読み返す——プロフィールだけを見て、フォローする理由が分かるか
2番目の数字が低い場合、投稿ではなくプロフィールに問題があります。 投稿を増やす前に、そちらを直したほうが効果的です。
まとめ
フォローされるかどうかは、フォローする理由が伝わっているかで決まります。情報が手に入る、気分が変わる、その人自身に興味がある。どれか1つを選んで、はっきりさせてください。
そして、その理由をプロフィールと固定投稿と投稿の最後に置く。伝えていないものは、伝わりません。