SNS副業で最初の1万円。ここを超えられるかどうかが、続くかやめるかの分かれ目になります。
そして、最短ルートは広告収入やアフィリエイトではありません。自分ができることを、直接だれかに提供することです。
紹介より直接提供のほうが早い理由
| アフィリエイト・広告 | 直接提供 | |
|---|---|---|
| 必要なフォロワー数 | ある程度必要 | 数十人でも成立する |
| 1件あたりの金額 | 数百円〜数千円 | 数千円〜 |
| 成果までの期間 | 数か月かかることが多い | 数日で発生しうる |
| 必要な人数 | 多くの人に見てもらう必要がある | 数人でいい |
1万円を作るのに、アフィリエイトなら数十件から数百件の成約が必要です。一方、1件3,000円のサービスなら4人で届きます。
何を提供するか決める
特別なスキルは要りません。基準は「自分にとっては当たり前だが、できない人がいること」です。
- 動画の編集、字幕付け
- 画像やサムネイルの作成
- プロフィール文の添削
- 投稿ネタの相談に乗る
- 文章の校正、リライト
- スプレッドシートの作成
探し方のコツは、人から頼まれたことがあるものを思い出すことです。頼まれた経験があるなら、それには需要があります。
価格は最初は低めで構いません。1時間3,000円程度から始めて、実績が増えたら上げていきます。ただし無料にはしないでください。 無料と有料では、受け取る側の姿勢がまったく変わります。
募集のしかた
いきなり「サービスを始めました」と告知しても、反応はほぼありません。次の順番が現実的です。
- やっていることを普段から発信する——編集しているなら、その過程を出す
- モニターとして募集する——「感想をもらう代わりに安く提供します」という形なら、双方が頼みやすい
- 人数と期限を区切る——「3名まで」「今週まで」があると動きやすくなります
- やることを具体的に書く——何をして、何をしないのか。ここが曖昧だとトラブルになります
知り合いに直接声をかけるのも有効です。最初の1件は、SNS経由でなくても構いません。 実績と感想が手に入ることが目的です。
最初の1万円が持つ意味
金額としては大きくありません。それでも重要なのは、「稼げる」が想像ではなく事実に変わるからです。
この体験があると、次の行動が具体的になります。単価を上げるのか、人数を増やすのか、別の商品を作るのか。判断の材料が手元にできます。
逆に、この体験がないまま発信だけを続けていると、いつまでも「そのうち稼げるはず」の状態が続きます。多くの人がここで力尽きます。
始める前の確認事項
- 勤務先の副業規定——禁止されていないか、申請が必要かを確認してください
- 確定申告——給与以外の所得が一定額を超えると申告が必要になります。金額の条件は国税庁の情報で確認してください
- やり取りの記録——依頼内容、金額、納期は文字で残す。口約束は避けてください
- できないことは断る——引き受けてから困るより、最初に言うほうが信用されます
まとめ
最初の1万円は、直接だれかにサービスを提供するのが最短です。 1件3,000円なら4人で届きます。数十人のフォロワーでも成立します。
人から頼まれた経験のあることを、モニターとして少人数に提供する。そこで得た感想が、次の実績になります。小さく、早く、実感できる形で0を1にしてください。