AIツールを使うと、SNS運用の作業時間はかなり減らせます。ただし、全部を任せると質が落ちます。

どこを任せて、どこを自分でやるか。この線引きが実務では重要です。

任せていい作業

  • 企画の案出し——候補を10個出させて、選ぶのは自分
  • タイトル案——同じ内容で言い方を変えた案を並べる
  • 構成の整理——伝えたいことを渡して、順番を組んでもらう
  • 文字起こし——話した内容をテロップにする
  • 長さの調整——書いた原稿を指定の文字数にまとめる

任せないほうがいい作業

  • 事実の確認が必要な部分——数字や固有名詞は誤りが混ざります
  • 自分の体験——やってみた話は自分にしか書けません
  • 最終的な判断——出すか出さないかは人が決める

指示の出し方

曖昧に頼むと、当たり障りのない案しか返ってきません。次の4つを必ず入れてください。

  1. 誰に向けるか——年代だけでなく、どんな状況の人か
  2. どんな悩みか
  3. 何を狙うか——保存、コメント、プロフィール訪問
  4. 形式と長さ

自分らしい文章にする

過去に書いた投稿を3〜5本貼り付けて「この文体で」と添えると、語尾や言い回しがかなり近づきます。

それでも完全には一致しないので、最後に自分で直す前提で使ってください。

半自動化の現実的な形

  • 企画——AIに案を出させ、自分で選ぶ
  • 台本——骨組みをAI、体験部分は自分
  • 編集——自動文字起こし+目視で修正
  • 投稿——予約投稿で自動化
  • 分析——数字の記録は手作業(気づくため)

注意すること

  • 入力した内容が学習に使われる設定になっていないか確認する
  • クライアントの情報を入れる場合は特に慎重に
  • 生成物の商用利用が可能か、規約を確認する

まとめ

AIに任せるのは案出し・整理・文字起こしまで。事実確認と自分の体験は人がやる。

この分担にすると、時間を節約しながら、自分の発信であることも保てます。