インスタストーリーズ(Instagramのストーリーズ)は、フィード投稿より気軽に出せる場所です。24時間で消えるので完成度を求められず、そのぶん頻度を出せます。
そして、すでにフォローしてくれている人との距離を縮めるのに向いています。 ここを動かしているアカウントと、止まっているアカウントでは、フォロワーとの関係がまったく変わります。
頻度がいちばん効く
ストーリーズは、見る側にとって「順番に流していくもの」です。だから、そこに毎日いるかどうかが大きく効きます。
週に1回だけ上げても、その1回が見られる確率は高くありません。逆に毎日いると、1日ごとのリーチが積み上がり、見る習慣そのものが作られます。
本数の目安としては、1日に3本以上あると流れが作りやすくなります。ただし数を目標にすると続かないので、まずは1日1本でも毎日を優先してください。
何を出すか
気軽に出せる場所ですが、何でもいいわけではありません。向いているのは次のようなものです。
- 作業の途中——完成品より、作っている最中のほうが興味を持たれます
- フィード投稿の補足——書ききれなかったこと、裏話
- 質問への回答——1人の質問は、たいてい他の人も思っています
- 今日あったこと——人柄が伝わる部分。ただし全体の2割程度に
- フィード投稿への誘導——新しい投稿を出したときの告知
逆に避けたいのは、宣伝ばかりが続くことです。ストーリーズは飛ばすのが簡単なので、宣伝が連続すると見る習慣自体がなくなります。
反応を取る機能
ストーリーズには、見ている人が手を動かせる機能があります。使うかどうかで反応の量が変わります。
| 機能 | 使いどころ |
|---|---|
| アンケート | 2択で聞く。「どっちが見たい?」で次の投稿を決める |
| 質問 | ネタ集めに最適。集まった質問がそのまま投稿になる |
| クイズ | 正解が気になるので、次のストーリーズまで見てもらえる |
| リアクション | いちばんハードルが低い。反応の入り口として置く |
| カウントダウン | 告知に使う。開始時に通知が届く |
大事なのは答えたあとに反応を返すことです。アンケートを取っておいて結果に触れないと、次から答えてもらえません。翌日に「昨日の結果はこうでした」と出すだけで、参加率が変わります。
ハイライトに残す
ストーリーズは24時間で消えますが、ハイライトに保存すればプロフィールに残ります。ここを整理しているアカウントは意外と少ないです。
入れておきたいのは次の4つです。
- 自己紹介——初めて来た人が最初に開く場所
- サービス・依頼方法——頼みたい人の受け皿
- よくある質問——同じ質問への回答をまとめる
- 実績・お客様の声——判断材料になるもの
カバー画像を統一すると、プロフィール全体が整って見えます。
続かないときの対処
毎日出すのが負担になってきたら、次の方法を試してください。
- 撮る時間を固定する——朝の支度中、移動中など、生活に組み込む
- 使い回す——過去のストーリーズを再投稿しても問題ありません
- 完成度を捨てる——加工なし、撮って出しで構いません
- 本数を減らす——3本が無理なら1本。止まるより減らすほうが良いです
まとめ
ストーリーズで効くのは、内容の完成度ではなくそこに毎日いることです。作業の途中、質問への回答、フィードの補足。作り込まなくていいものを、続けて出す。
反応をもらったら必ず返し、残す価値があるものはハイライトへ。この形が回り始めると、フォロワーとの関係は確実に変わります。