投稿を見て「この人、気になるな」と思った人は、次にプロフィールを開きます。そしてそこで、フォローするかどうかを数秒で決めます。

つまりプロフィールは、投稿で集めた興味を受け止める場所です。ここが弱いと、どれだけ良い投稿を作っても積み上がりません。プロフィールの最適化は、投稿を1本増やすより効果が出やすい作業です。

この記事の内容

  1. 見られている順番
  2. アカウント名は検索を意識する
  3. 1行目で決まる
  4. 実績の書き方
  5. 最後に「次の行動」を置く
  6. 見直すタイミング

見られている順番

プロフィールは上から順に読まれるわけではありません。実際には、次の順で目が動きます。

  1. アイコン
  2. アカウント名
  3. プロフィール文の1行目
  4. 投稿の並び(サムネイルの印象)
  5. 残りのプロフィール文

5番まで読まれることは稀です。だから、言いたいことは前半に置くのが鉄則です。プロフィール文の最後に肝心なことを書いていると、ほぼ読まれません。

アカウント名は検索を意識する

アカウント名は、SNS内の検索でヒットする対象になります。名前だけを入れているのはもったいないです。

よくない例改善した例
ひかるひかる|SNS運用代行
Hikaru's diaryひかる|ショート動画で集客

名前と、何の人かをセットにします。その分野を探している人が入力しそうな言葉を入れるのがポイントです。ただし詰め込みすぎると読みにくくなるので、2つまでに抑えてください。

1行目で決まる

プロフィール文でいちばん重要なのが1行目です。ここに書くのは「誰に、何をしてくれる人か」です。

肩書きだけでは足りません。「SNSコンサルタント」と書いても、何をしてくれるかは伝わらないからです。

  • △ SNSコンサルタント
  • ◯ 個人・小規模のお店のSNS運用を、ショート動画で立て直します

相手が自分ごとにできるかどうかが基準です。「これは自分向けだ」と思ってもらえれば、その先も読まれます。

実績の書き方

実績は信頼の材料ですが、書き方を間違えると逆効果になります。

  • 数字は事実だけ——確認できないものは書かない。範囲で書くほうが誠実です
  • 年数を入れる——「2年」でも、何もないより判断材料になります
  • 受けている相談の種類——数字がない場合は、どんな依頼が多いかを書くと具体性が出ます
  • 並べすぎない——多いほど印象が薄まります。強いものを2〜3個に絞ってください

最後に「次の行動」を置く

プロフィールを読んで納得した人が、次に何をすればいいのか。ここが書かれていないアカウントは非常に多いです。

  • 依頼したい人が押す場所(リンク、フォーム、メッセージ)
  • まず試したい人向けのもの(無料の資料、相談)
  • まだ様子を見たい人向けのもの(固定投稿、ハイライト)

3つの温度感を用意しておくと、取りこぼしが減ります。いきなり依頼できる人ばかりではないからです。

見直すタイミング

プロフィールは一度書いたら終わりではありません。次のタイミングで見直してください。

  • 発信の方向性が変わったとき
  • 新しいサービスを始めたとき
  • フォロワーが増えても、問い合わせが増えないとき
  • 3か月に1回(定期の確認として)

確認の方法として簡単なのは、知り合いに見せて「この人、何の人に見える?」と聞くことです。自分の意図と違う答えが返ってきたら、伝わっていないということです。

まとめ

プロフィールは、投稿で生まれた興味を受け止める場所です。アカウント名に何の人かを入れ、1行目で誰に何をするかを書き、最後に次の行動を置く。

投稿を1本増やすより、プロフィールを1回最適化するほうが効果が大きいことは珍しくありません。伸び悩んでいるときは、まずここを確認してみてください。